私は令和3年に日本語教育能力検定試験に独学で挑戦し、合格しました。
一応、証拠の写真を添付します。

ただ、独学で勉強するというのは不安なものです。
勉強しながら、ああでもない、こうでもない、と考えてしまうものです。
私がそうでした。
そして、インターネットで「日本語教育能力検定試験 合格 独学」と検索して、2カ月勉強で合格したという猛者の記事を読んでモチベーションが下がったのを覚えています。
今回は、完全に私の独断と偏見で日本語教育能力検定試験に合格するためにはどうしたらよいのかつらつらと書いていきたいと思います。
もし、現在、日本語教育能力検定試験の勉強中の方でしたら、箸休め程度にご覧になってください。
1、合格するために最も大切なことは?

結論から申しますと、時間配分です。
勉強量でもないし、知識でもないです。適切に時間配分を行うことが最も大切です。
このブログを読むほど熱心な方は、勉強法は知っているんです。
『赤本と過去問を繰り返すべし』
実際、日本語教育能力検定試験に挑戦している人は殆どこの勉強法だと思います。
ただ、
なんで、不合格になるかというと、
当日実力を発揮できなかったからなんです。
当日実力を発揮できないというのはどういうことかというと、
時間配分が分からなくなってパニックになり、いわゆる自滅するということです。
実際に私は、それで1回目の試験は不合格になっています。
そうです、私は2回目で合格しました。
1回目も2回目も勉強法は変えていません。
1回目は時間配分なんて全く意識しませんでした。
2、時間配分はどうやって決める?

例えば、試験Ⅰは時間は90分で問題数は100問です。
基本的に、1問1分と考えればシンプルでしょう。
え、1問1分だと90問で残りの10問は、、、
これは、私の独断と偏見ですが、
途中で出てくる難しい問題、難しそうな問題は捨てます。
①確実に正解が出来る問題
②自信がないが50%ぐらい正解になるであろう問題
③全くわからない問題
合格するための時間配分は、
①を出来るだけ早く回答し、
捨てるべき③を出来るだけ早く見極め、
②の正答率を1%でも向上させること
そのために、日々試験に向けて勉強していると考えたほうが良いと思います。
3、まとめ
今回の記事では私が1回目に失敗した経験をもとに、日本語教育能力検定試験における時間配分の大切さについて書かせていただきました。
現在私は、インドネシア語検定C級と、日本語教員試験を独学で勉強中です。
もし、この記事を読まれている方が、何かの試験勉強中でしたら、お互い頑張りましょう!
コメント