【D級過去問解説】2019年1月インドネシア語検定試験【Ⅲ】

インドネシア語検定

インドネシア語検定D級では、語彙や文法の知識を問う問題が数多く出題されます。

本記事では、2019年1月に実施された試験【Ⅲ】の問題について詳しく解説していきます。

語彙の正しいつづり、文中の適切な語句の選択、反意語の理解、さらには日常表現の意味を問う問題が出題されています。これらの問題を通して、インドネシア語の基礎力をしっかりと身につけましょう!

それでは、各問題を解説していきます!


問題1

記念品

A. cundra mata
B. cendera mata
C. cungdela mata
D. cengdula mata

解説

「記念品」はインドネシア語で “cendera mata” と言います。
「cendera」は「輝く」、「mata」は「目」という意味で、特別な記念の品を指します。
他の選択肢のつづりは誤りです。

よって、正解はBです。


問題2

Tas merah itu ____ dengan warna baju saya.
(その赤いカバンは私の服の色と___。)

A. cocok(合う)
B. repot(面倒な)
C. sedap(おいしい)
D. mahal(高い)

解説

文の意味を考えると、「カバンの色が服の色と合う」という表現が自然です。
「cocok」は「適合する」「合う」という意味の単語なので、ここでは cocok が最も適切です。

よって、正解はAです。


問題3

Kadang-kadang nenek ___ paket kepada saya.
(時々、おばあちゃんは私に荷物を___。)

A. menarik(引く)
B. mengubah(変える)
C. menelepon(電話をかける)
D. mengirim(送る)

解説

文の意味から考えると、「おばあちゃんが私に荷物を送る」という表現が適切です。
「mengirim」は「送る」という意味なので、この文に最もふさわしい語句です。

よって、正解はDです。


問題4

Meskipun ujian seleksi calon pegawai negeri susah, jangan mundur!
(公務員採用試験は難しいけれど、___しないで!)

A. terbit(昇る)
B. maju(前に進む)
C. bangun(起きる)
D. naik(上がる)

解説

「mundur」は「後退する、諦める」という意味です。
その反対語は「前に進む」という意味の「maju」です。
この文では「諦めずに前に進もう!」という意味になるので、「maju」が最も適切です。

よって、正解はBです。


問題5

Kakak laki-laki saya sering masuk angin akhir-akhir ini.
(私の兄は最近よく___。)

A. 散歩する
B. 入院する
C. 風邪をひく
D. 空気を入れる

解説

「masuk angin」は直訳すると「風が入る」ですが、インドネシアでは「風邪をひく」という意味で使われます。
よって、この文は「私の兄は最近よく風邪をひく」という意味になります。

よって、正解はCです。


まとめ

今回の問題では、正しいつづり、適切な単語の選択、反意語、日常表現の意味などが問われました。これらの問題を解くことで、インドネシア語の基礎知識をしっかりと固めることができます。

インドネシア語を学ぶ際には、単語の意味だけでなく、日常でどのように使われるのかを意識することが大切です。語彙力を高めることで、より自然なインドネシア語を話せるようになります!

楽しみながら、インドネシア語学習を続けていきましょう! 🚀

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