こんにちは!
「日本語、むずかしくないよ!」シリーズ第4回です。
今回は、会話でとてもよく使う「これ・それ・あれ・どれ」などの**指示語(しじご)**について学びましょう!
1. 指示語ってなに?
1-1|ものを指すときにつかう言葉
「これ・それ・あれ・どれ」は、物(もの)や場所(ばしょ)などを指すときに使います。
たとえば:
- 👦「これ は なんですか?」
- 👩「それ は でんしけいさんき です。」
2. 指示語の種類と使い分け
2-1|「これ・それ・あれ・どれ」って?

🗣 会話例:
👩「これは わたしの かばんです。それ は たなかさんの です。」
2-2|「この・その・あの・どの」+名詞(めいし)
**「これ・それ・あれ・どれ」**は単体で使いますが、
**名詞の前に使うときは「この・その・あの・どの」**に変わります。

3. 場所をさす言葉「ここ・そこ・あそこ・どこ」

4. よくある会話パターン
4-1|物を聞く・答える
👩「これ は なんですか?」
👨「それ は スマートフォン です。」
4-2|名詞の前で使う
👩「この パソコン は あたらしい です。」
👨「その パソコン は ふるい です。」
4-3|選ぶとき・たずねるとき
👩「このシャツ と そのシャツ、どれ が すきですか?」
👨「この シャツ が すきです。」
5. まとめ|これだけ覚えよう!

📚 おすすめ練習法
- 実際に目の前の物を指して「これ」「それ」と言ってみる
- 友達と「これは?」「それは?」とクイズ形式で練習
- アニメやドラマのセリフを聞いて「これ」「それ」が出てくる場面をチェック!
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